技術書典5で「Firefoxを企業(団体)向けにカスタマイズする技術(Pilot Edition)」を頒布します

kenhys.hatenablog.jp

前回は、10/8 池袋サンシャインシティ2F 展示ホールDにて開催される、技術書典5にサークル参加しますという記事を書きました。今回はその続報です。

公式サイトのサークル情報

こちらであらかじめサークルチェックしておくと、当日効率よく回れるはずなのでオススメです。

techbookfest.org

頒布場所

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頒布する場所は、「こ35」です。ひとりで参加予定なので、途中巡回中のことがあるかもしれません。

頒布物

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タイトルですべてを語っていますが、Firefoxを企業(団体)向けにカスタマイズしてどうにかするための本(Pilot Edition)を出します。 MCDやPolicy Engineによるカスタマイズから、インストーラを作成して頒布する方法についてひととおり解説する内容になっています。全52ページの薄い本です。 印刷所への入稿は完了しているので、あとは当日搬入事故がなければ頒布はできるはず。

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目次はざっと↑のような感じです。Re:VIEWで原稿を書きました。 ちょっとだけRe:VIEWっぽくないように「目次」のところを見様見真似でtcolorboxをごにょごにょして帯状にしてみました。無駄な抵抗です。

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コラムのところも↑な感じでtcolorboxでごにょごにょスタイルをいじってみたりしました。

頒布形態について

冊子+PDFのセットで頒布します。 PDFは対面電書のサービスを利用して配布します。 シリアル入りのダウンロードカードを一緒にお渡しするので、QRコードを読み込んでアクセスしてください。PDFをダウンロードできます。

taimen.jp

被チェック数の傾向を見る限り、たぶん売り切れない(気がする)けど、どうだろう。 冊子がすべてはけたら(願望)、DLカードのみの頒布にきりかえます。(そこまでいかない気がする)

頒布価格は現在もまだ迷っています。

一度印刷所で刷ったものを頒布してみたい、ということでオンデマンドでやってみたのですが、わかっていたこととはいえ少部数なので非常にコスパが悪かったです。 初めて同人誌作ってサークル参加するということで、ノリで購入特典のおまけもつけちゃおうぜ!(バカ)などとしたため、さらに費用がかさんでいます。今になってコピー本からはじめるのでよかったんじゃないかという気がしてきています。 いろいろ初めてで過程を楽しめたのは大きな収穫でしたが。

購入手段について

以下の手段を提供するつもりです。pixiv PAYについては初めて試すのでうまくいくかはわかりません。

  • 現金
  • pixiv PAY

おまけ:技術書典5でpixiv PAY対応リストのリンクはこちら。 pay.pixiv.net

お気持ち

これ書きたいなーと思った内容の対象がニッチすぎたかもしれません。 被チェック数はいまひとつ伸び悩んでいます。直前にちょっと伸びたりするかと期待していましたが、そうでもなさげです。

もともとそんなに数はでない、と踏んで少部数にしましたが、それすらさばけないんじゃないかという疑念がでてきました。どうしよう。